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光システムでは、太陽光や風力発電、O&Mや再生可能エネルギー全般についての内容をブログにしております。
内容は秋田県内(秋田市内)に限らず、数多くの内容を盛り込んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
出力制御に関する最後通告
2020-11-25
カテゴリ:再生可能エネルギー,太陽光発電,固定価格買取制度,電力申請
出力制御の案内が来て、それでもなお期限までに作業完了しなかった事業者に向け、最後通告ともいうような書類が送られてきました。
内容は簡潔で、「●月●日までに完了しないと契約を解除します」
というものです。
これはすでに連系をしている案件がこれにあたるので、窓口も各営業所になっているようです。
期限についても12月8日だとか12月20までだとかまちまちですが、いずれにせよすぐ対応が必要な内容で、今まで静観していた事業者もようやく重い腰を上げざるを得ない状況になりました。
発電所IDが出力制御には必要で通常1~2か月かかっていたのですが、この書類が送られることになってから最短1週間程度で発行されるようになったようです。
これにより、既存案件の出力制御についてはある程度終息したと思われます。
運転開始条件の厳格化(主に未稼働案件に対する対策:東北電力)
2020-11-02
カテゴリ:再生可能エネルギー,太陽光発電,固定価格買取制度,電力申請
ここ数年発電所への出力制御対応が盛んにおこなわれている東北電量管内ですが、主にまだ運転開始前で出力制御の申し込みをしていないものが宙に浮いているものがありました。
このたび電力会社から送られてきたダイレクトメールによると、
主に10kW以上の太陽光発電設備についてですが、
申込途中でまだ稼働していない案件について、出力制御の申し込みがちゃんとされなければ運転開始(連系)を認めないとの案内がありました。
このことから、休眠状態だった申請内容が掘り起こされ、一時的に設備発注等が増えるのではないかと考えられます。
(東北電力の案内:PDF)
出力制御の対策工事
2020-08-29
カテゴリ:再生可能エネルギー,太陽光発電,風力発電,固定価格買取制度,設備認定(事業認定)
昨年から東北電力管内でも出力制御が義務化され、順次作業を行っています。
弊社で施工している案件はもちろんのこと、
他社で施工した案件でも出力制御の設定のみ請負って作業しているところも増えてきました。
特に2020年度以降の案件では基本的に連系時に出力制御の作業が必須とされていることも多いことから、
これからは標準施工の一つになると思います。
出力制御は遠隔出力制御とも呼ばれ、電力会社のサーバーからの情報により、各発電所ごとに30分ごとの出力を制御する仕組みです。
このため、サーバーからの通信ができるための環境が必要です。
ですのでこの通信料金をいくらでも安いものを、
と考えて組み込んでいる例がたくさんありますが、
出力制御の仕様の一つに
「通信途絶後5分以内にパワコンを停止させる」
という要件があるため、何らかの原因で通信が途絶えると、
パワコンも停止してしまいます。
このため、モバイル回線を利用しているところも多いですが、
通信環境が悪い場所では、発電できる日照があるのに
パワコン停止してしまう可能性があります。
事業として大規模な設備を設置している方は、
光回線のような安定した通信環境を構築することが求められます。
弊社は各社パワコンの出力制御工事を数多く手がけており、
出力制御の設定作業だけでもご相談に応じます。
CM公開されました!
2020-07-08
光システムCM
弊社のCMが完成しました!
非常に良い出来になっております。
TVでも、先週から放映されており、反響が大きいです。
これからも、光システムをよろしくお願いいたします!
※7月1日から毎週水曜日、ABS秋田放送18:15~のABSnews every(ニュースエブリー)内で放送中です。
感謝状頂きました
2020-06-25
カテゴリ:再生可能エネルギー,会社案内

このたび、弊社が再エネ関連商材を購入している長府工産様より、感謝状を頂きました。
一定以上の販売を行った販売店ということで、弊社社長が代表して表彰されました。
今後とも、光システムは再生可能エネルギー普及のためにより一層尽力して参ります。