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 光システムでは、太陽光や風力発電、O&Mや再生可能エネルギー全般についての内容をブログにしております。
内容は秋田県内(秋田市内)に限らず、数多くの内容を盛り込んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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太陽光発電の未来

2016-10-17
カテゴリ:太陽光発電,固定価格買取制度
太陽光発電は、これから先が重要です。 これまでの太陽光発電は、固定価格買取制度によって 定められたいわば「高めの価格」によって電力会社に 購入してもらうことによる、導入の促進が図られてきました。
しかしながら、ここ数年のニュースなどでも話題になってご承知の とおり、設備設置件数は爆発的な伸びを見せてきました。
その結果、電力会社でそれまで購入していた電力が、想定される 電力需要を大幅に上回ってしまうことが確実となり、 発電した電力が消費できずに消失してしまうリスクが考えられました。
このため、電力会社各社では2年ほど前から太陽光をはじめとする 大規模な発電所については、一時契約を見送る決定もされてきました。
一方で買取の価格も年々低下し続け、2017年度からは法改正により 新たな制度へと移行することとなりました。 (詳しくは固定価格買取制度のページへ)
具体的には、これまで国の指針により決定されていた価格そのものが、 入札制度により決められ、最も安い価格を提示したところの価格が 採用される仕組みへと変わりつつあります。
これは、これから先の太陽光をうらなう試金石ではないかと思います。 国の方針としては2030年度までに、ベース電源(供給側の電力)としての 太陽光発電設備を含めた再生可能エネルギーの割合を総供給の20~30% 程度にするという見込みを出しております。
2013年度ベースで約11%程度ですので、まだまだ増加するでしょう。
ただし、前述のとおり価格が下落していますので、新たに設置する方は 売電収入よりもできるだけ電気を購入しないようにしよう、という動きに 必然的になっていくと思われます。
電力は基本的に電気は貯めておけないため、消費しきれない部分は売電するか もしくは自然放電することになります。
このため、発電ロスを減らすために蓄電システムの導入も注目され始め、 公共設備については避難場所などへの非常用設備として設置されております。 家庭内ではまだまだ導入の割合は少ないですが、今後機器の価格が低下し、 蓄電がしやすい環境が整えば、より一層電気を買わなくて良い方向に向かっていくと思われます。
結果、再生可能エネルギーの本質であるクリーンエネルギーで環境にやさしい 未来が築かれていくのではないか、と我々施工業者も期待しているところです。

初めまして。光システムです。

2016-06-18
カテゴリ:会社案内
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