O&M事業
O&Mとは?

監視装置による発電確認、異常時の障害対応、定期的に行われる点検、設備維持管理のための草刈りなど
O&Mとは、(operation & Maintenance)の略で、一般に設備の運用及び維持管理のことを指します。
具体的には、
Operation(運転管理)
①監視装置などによる発電状況の確認
②異常時に復旧ができる体制
などにより設備が長期的に安定に稼働すること
と
Maintenance(保守点検管理)
③定期的な点検作業
④草刈りなどによる現場維持管理
などにより機器が正常に運転できる状態を確保すること
ですが、
2017年4月の改正FIT法施行後、事業計画の一環としてこれら管理体制が義務づけられました。
適切な対応を行っていなければ、設備の認定を取り消すなどの措置を行うとのアナウンスもあることから、
これから設備を設置される方も、あるいは既に設置されている方にも必ず行わなければならないものです。
このように損壊してしまった場合、保険加入有無を問わず、安全のために機器を停止する必要があるだけでなく、
物理的に破損をしたり、機器交換や補修など行っている間に発電ができない状態が続くことになります。
これは多大なる出費を招き、事業を考える上で大きなロスとなります。
以上のことから、既に太陽光発電設備を設置していて、監視システムなどを設置されていない方、普段設備から離れた場所にお住まいで、ご自身の設備の状況を確認したい方はもちろん、遠隔監視については国の指針により設置が義務づけられているので、設置頂いた方が賢明です。
弊社では定期的な管理や普段の設備の状況をインターネットで確認できる環境づくりをお手伝いできます。
詳しい内容につきましては、専用のページがありますのでご確認下さい。
また、このような内容について質問のある方、ご興味のある方は是非弊社までご連絡ください。
※弊社が参加している組織、新エネルギーO&M協議会のページです。