自家消費太陽光発電で
快適なエネルギー生活を!
(自家消費型太陽光発電のススメ)
自家消費型太陽光発電でこんなことが・・・
1.電気代の削減が期待できます。
太陽光発電により生み出した電気を消費することで、現在電力会社などから買っている電力量を減らせます。
高圧需要家の場合、電力の契約量を抑え、電気料金を相対的に低下させることも可能です。
2.設置に関する手続きが簡略化されます。
今までは設置のために国や電力会社への届け出が必須でしたが、電気を売らない自家消費太陽光の場合、国への届け出は不要で、主に電力会社との手続きだけで済みます。
 
また、電気を売らないので設備にかかる契約更新なども不要です。
3.非常時の電源としての役割も大きいです。
非常時に電気が使えなくなった場合、太陽光で発電した電気を消費できるため、電気が使えないストレスを減らせます。
 
また、蓄電システムと組み合わせることで日中使い切れない電気も夜間の使用に回すなど、無駄なく電気が使えます。
4.環境問題への意識が高まり、電力需給バランスを改善できます。
これは従来から太陽光発電を設置する契機としても考えられていました。
 
地球温暖化などで化石燃料の消費を抑えようとする動きが高まっている今、いま一度太陽光をはじめとする再生可能エネルギーによりエネルギー問題に真剣に向き合うことができます。
 
また、夏場の日中など電力需要が高まる時に太陽光発電による自家消費を行うことで、電気が不足して供給できなくなる不安を小さくすることができます。
自家消費型太陽光のポイント
5.高圧案件にはベストマッチ
東北電力管内など、地域によっては既に新規の高圧連系(高圧による売電)が事実上できない状況になっています。
(新電力への売電等一部条件を除く)
 
しかし自家消費であれば、その高圧設備内での設計を考えればよいので通常かかる電力会社への工事負担金や技術検討料等も不要で、かつ申し込んでから運転開始までの時間も短縮することが可能です。
自家消費太陽光の仕組み
①太陽光により発電した電力は、自家消費により消費されます。
②蓄電池を設置した場合、太陽光による発電で消費できなかった部分を蓄電池の容量範囲内で蓄えます。
③蓄電システムに蓄えられた電力は、夜間太陽光が発電しない時間帯に放電し、消費されます。
日中使い切れなかった電気はそのままでは消滅してしまいますが、蓄電システムを導入することにより、太陽光発電で作られた電気のうち使いきれない一部を蓄えることができます。
 
蓄えた電気は、夜間など発電できない時間帯に放電することで、無駄なく使用できます。
一般家庭向けモデル(蓄電池有)
企業様向けモデル(蓄電池なし)
一方、企業様向けモデルでは蓄電池使用しない代わりに太陽光発電の発電量を、実際の消費量に合わせて制御するシステムもあります。
 
自家消費のような売電しないシステムの場合、電気を外部に流すことが認められていません
 
このため、通常発電をしていると消費電力量が少ない時に停止させなくてはならず、発電したくてもできない無駄が生じます。
 
この無駄を極力排除するため、太陽光発電システムで消費電力の感知、もしくはスケジュールによってあらかじめ想される消費量に応じた発電量に制御し、無駄なく発電できるようになります。
④一般的な住宅をモデルにした自家消費太陽光の場合、日中は太陽光発電に作られた電気を消費することにより、購入電力量を抑えます。
自家消費太陽光申込みの流れ
主な申込みの流れは、以下のとおりです。
Step.1 お問い合わせ・ご相談
電話またはメールにて問い合わせください。担当者が分かりやすくご説明します。
Step.2 現地調査・各種確認
施主様の建物等を拝見します。建物図面等ご準備いただければ、より詳しい調査が可能です。
現在の電気代をお知らせください。検針票等をご準備ください。
担当者とお話しいただき、希望するメーカー等ありましたらお知らせください。
Step.3 お見積
現地調査及び確認した内容を踏まえてお見積書をお出しします。
お見積は無料です。
Step.4 ご契約
ご提案内容ご納得いただけましたら、契約を交わします。
Step.5 各種申請
電力会社等に、太陽光発電設備を設置する申込をします。
必要に応じ、現在の電気料金プラン等の変更のお手伝いも致します。
Step.6 着工
スケジュール固まり次第工事を行います。工事にかかる日数は2~3日から1週間程度です。
Step.7 竣工・引き渡し
設備が完成し、電力会社等の確認が完了すれば、運転開始されます。
快適な太陽光生活をお楽しみください。
自家消費太陽光に関するQ&A
Q.どんな場所でも設置可能ですか?
A.基本的に、南向きもしくはそれに準ずる向きに面した屋根に設置することになります。
 
北向き屋根は発電が期待できないためお勧めできません。
Q.通常の太陽光発電との違いは何ですか?
A.一般的に太陽光発電設備は国による認定を受けたものが設置でき、電力会社等に発電した電気の一部を売ることができます。
一方で自家消費太陽光の場合、国の認定は不要ですが、電力会社に売ることもできません。
太陽光の発電メカニズムについても、売電太陽光は制限なく発電できますが、自家消費の場合消費電力以上の発電は抑えられますので売電太陽光に比べ総発電量は低下します。 
しかし電気の使用の度合いに応じて比較的自由に設計を変更でき、売電の場合には系統側(電線の外)を流れる電気の量などを考慮に入れて送電設備の増強などを必要とする場合がありますが、自家消費の場合はその検討は不要のため電力申請の時間短縮になり、国への認定取得の申請も不要です。
なお高圧設備の場合、東北電力管内では売電するのがほぼ無理なので、この方法でないとできないということもあります。
Q.契約(申込)から完成(運転開始)まで、どのくらいかかりますか?
A.通常の太陽光は各種申請のために低圧の場合2~3ヶ月、高圧の場合ですと一般的に半年から1年ほどかかるものが、自家消費太陽光の場合電力会社等への申込のみですので、早ければそれぞれ1か月程度もしくは3~4か月程度で出来ますので、かなりの工期短縮になります。
Q.自家消費太陽光をつける最大のメリットは?
A.太陽光発電によって作られた電気を消費に充てられますので、今まで電量会社等から購入していた電気量を削減できます。(電気代を抑えることができます)
Q.設置には興味があるが、資金が用意できるか心配。
A.光システムでは、各種太陽光ローンなど取り揃えておりますので、お支払いについてもぜひご相談ください。
 
また、設置する場所の自治体等によっては補助金制度があり、設置についての負担が抑えられたり、企業様の場合、条件がありますが税制優遇が受けられます。
TEL 018-874-8067
定休日/第2・第4土曜、日曜、祝日 営業時間/8:30~17:30
※新型コロナウイルス感染症予防の観点から、現在営業時間を30分繰り上げております。
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