BLOGトップページ > BLOG 一覧へ戻る小形風車点検作業2020-04-13カテゴリ:再生可能エネルギー,風力発電,固定価格買取制度,O&M弊社は風車の点検も行っております。今回は現地にて風車本体に汚れ・傷などないかを目視点検し、 更に必要に応じて風車を倒し、内部の亀裂等が発生していないかなど点検を行います。 今回は風車を高所作業車からの外観検査、および風車本体を倒した後ブレード溶接部に亀裂が生じていないかを確認する非破壊検査を行いました。 写真は一例ですが、弊社は点検業務も委託されておりますので、複数台の点検を同時に行います。 このように風車は日々の点検が重要になっています。 高所作業車による点検風車ブレード(羽根)の目視点検風車ブレード(羽根)の目視点検2風車ブレード溶接部の非破壊検査風車ブレード溶接部の非破壊検査2 磁粉スプレーを噴射しながら赤い機器(磁粉探傷器)で磁界を発生させます。風車ブレード溶接部の非破壊検査3 磁粉探傷器により、磁界発生方向(機器と90度直交した方向に磁粉が集まります。風車ブレード溶接部の非破壊検査4 黒い機器(ブラックライト)を磁粉を噴射した箇所に照射します。風車ブレード溶接部の非破壊検査5 ブラックライト照射により、傷がある部分は線上に見えます(この部分には傷はありません)